歌詞
- 2011年 7月 13日
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載せておこうかな♪
本当はメロディと一緒に届けたいけどね!
良かったら見てみてくださいね!
「ねぇ 神様」
ねぇ神様 今夜だけは 子供になって 泣いてもいいですか?
諦めたわけじゃない 先へ進むため
楽しかった時のことを
気付けば思い出している
胸がギュッて苦しくなる
それを繰り返してる
窓を開ければ秋風が
私のからだ 泳いでゆく
知らないうちにまた一つ
季節は変わるんだ
「もう大丈夫だよ」って 笑ってみるけど
私の心 止まったままで
ねぇ神様 今夜だけは 子供になって 泣いてもいいですか?
また顔を上げるって 約束するから
この体が この心が この両手が たとえボロボロだって
いつかきっと 何かを見つける
そんな日が来るかも知れない
冬を越えれば春が来て
雪もやがて溶けるでしょう
そんなことは分かっている
分かっているけれど
辛くて悲しくて 痛くて悔しくて
誰かの優しい声に崩れそうで
ねぇ神様 今夜だけは 子供になって 叫んでいいですか?
諦めた訳じゃない 先へ進むため
この体が この心が この両手が たとえボロボロだって
いつかきっと 誰かを救える
そんな日が来るかも知れない
ねぇ神様… ねぇ
傷一つないものの方が 綺麗だなんて 誰が言えるの?
傷つきながら 転がりながら それでも歩いた
そんな風に放つ光が必ずあるから
私はきっと 明日もきっと 歩いて行けるよ
(作詞作曲 馬場雄一)
人はやっぱり幸せになることだけは諦めてはいけないと思うんだけど、深い悲しみに出会った時、すぐに前を向ける訳じゃない。
先に進むために、思い切り泣いたりすることも必要なんだよね。
「楽しかった思い出」はかけがえのない宝ものだけど、きっとそれが心を締め付けたりもするんだ。
ふと気付けば、過去に縛られて前に進めない自分。
自分だけが取り残されてることを、絶えずに色を変えて行く景色や風が訴えて来るんだ。
そんな辛い気持ちの中にも、少し前向きになれる言葉を含めながら書いてみました。
ずいぶん悩んだ。
世の中に音楽は必ず必要だと思って来たけど、こんなに歌う言葉に迷ったのも久しぶりだ。
俺は間違ってないか。
自分に問い続ける。
何かが届くといいな!
では!